津田水引折型 津田水引折型 結納 金封 水引細工・水引作品 ニュース オンライン販売

\7/26(日)まで延長決定/

\7/26(日)まで延長決定/
21世紀美術館 隣接の希少伝統工芸ショップ「金沢クラフト広坂」にて水引アクセサリーシリーズ「knot ノット」の商品を販売面積を拡大して展開致中ですが、、7/19までだった期間を7/26(日)まで延長展開する事になりました。

▼金沢クラフト広坂
http://www.crafts-hirosaka.jp/

〒920-0962 金沢市広坂1-2-25
営業時間 : 10:00-18:00
定休日 : 毎週月曜(祝日の場合翌日)

クラフト延長

金沢市デジタル工芸展 「マル – 結びのその先 –」

金沢市デジタル工芸展に出展致しました。

https://kanazawa-dkogei.com/opus/3846/

マル最終作品

マル – 結びのその先 –

水引の結びは、長い時間をかけ進化し、美しい形と文化である加賀水引が誕生した。
加賀水引が誕生してから約100年が経過した今、
結びの進化の先にあるものはなにかを考えてみる。

生(始まり)と死(終わり)のループを重ね、
人間・自然界・宇宙は多くの時間をかけて、成長・進化してきた。
それは一見、複雑な進化にも見れるが、全体としては一定の秩序により美しくシンプルな安定形になろうとしているようにも見える。

水引は陰と陽を表す線と線(紐と紐)の結びによって、人と人との結びつきを表す一面がある。
水引における進化も人間・自然・宇宙と同じように考える事ができないか。
宇宙の無数の星や銀河は、全てのものが引き合い、最終的には「マル」という安定した形になろうとする。

陰陽の2つの結びつきから始まり、、、、
結びの連鎖により広がりを見せ、、、、
全てが繋がり結びはマルになる。
マルは波紋のように大きくなり、、、
重なり、そのマルが無数に発生していく。。。。
まるで自然と宇宙の法則のように。

線と線の2つの結び目という概念を超越し、
始まりと終わりのないマル。
その表現を試みる。

コンセプト1


マルのコンセプト2

【 制作工程 】
作品中のマル(円)の造形は、水引をシート状にする技術を応用し、円周形状に仕上げたもの。大小の5つのマルは黄金比率で構成されている。黒のバックパネルは水引をブラシにして塗装されたパネルでよく見ると所々に水引の筋線跡が残る。

マル最終作品2


マル最終作品3

日本橋三井タワー様 七夕飾り

日本橋三井タワー内の七夕飾りのオーナメントに津田水引折型の水引細工を起用いただきました。
新型コロナウィルス終息への願いを込めた七夕飾り。人と人との絆を象徴し、封印や魔除けの意味もある水引と、組み紐の飾りを、医療従事者の方々をはじめ日常生活を維持するために働いてくださっている すべての皆さまに感謝を込めて青い花火の飾りを付けました。

企画・デザイン・設営:第一園芸株式会社 様


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